私がタバコを吸い始めたころは、駅のホームを始め、
あらゆるところで喫煙できる時代でした。
最近では分煙や禁煙が当たり前で、
今時はビルの外にだけ喫煙所があることさえ
普通の範疇になってしまいました。。。
最近は、日常から咳き込むことを気にするなど、
健康が気になってきました。
そんな訳で、タバコをやめるなら、そろそろいいタイミングだろうと、
いつも気にしていました。いえ、実はそのタイミングを恐れていました。
私の喫煙は常に1日1箱以上、
外食すれば、喫煙の可否を確認する、
深夜にタバコを切らすと、激しく後悔するなど、
タバコへの依存は相当だったのです。
変な表現ですけど、タバコに関する悩みと言えば、
「タバコをやめたら、タバコが吸えなくなってしまう。」 ・・・そんな感じです。
でも、ついに思い切りました!
つい1週間程前からなのですが、タバコをやめました。
止めてから3日目前後は、禁断症状のピークで、
めまいがしたり、夜眠りに着けなかったりと、
いろいろあったのですが、
このニコチンの禁断症状の難関は、無事、乗り越えたようです。
これで私もノンスモーカーの仲間入り!
・・・ 宣言早すぎですかね(笑)
いまのところ、習慣的になにかにつけてタバコを思い出します。
タバコを忘れることは難しそうです。
さらに、食後にコーヒーを飲みながら思うのです。
「ここでタバコを吸うとうまいんだったよな。」
これじゃ未練タップリですね。。。
けれども、意外なのですが、吸わないこと自体も気持ちよいのです。
だから忘れるのではなく、吸わないことを楽しむようにしようと思います。
せっかくのノンスモーカー、続けないといけないですよね。。。