SIerの社長ブログ一覧へ

100年に1度の危機に実践すること

世の中では不況を示すニュースが次々と流れています。
これだけ騒がれると、景気がいつ底を打つのかがとても気になります。
雑誌等のエコノミストの記事を読むと底は2009年半ばとみる方が
多いようです。

ところで、IT系の好況・不況は他業界に比べ半年遅れというのが
いままでの一般説です。
ということは、IT系の景気の底は1年後ということになるのでしょうか。

鵜呑みにすると、半年から1年間のスパンでより筋肉質の会社を
目指す必要がありそうです。

さて現状なのですが、いまのところ引き合いのボリュームは減少していませんが、
お客様の本気で取り組む度合が上がっているというか、
目指すシステムの効果や、コストなどの目標がよりシビアになっていることを
強く感じるようになりました。

システム開発はよりシビアに考えるのが今の時流なのだと思います。

2009年は「筋肉質の会社を目指す」と同時に、
お客様のために私ができること、「システム化の提案をよりシビアに取り組む」
まず実践したいと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.cmpd.jp/componentdesign.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/25

コメントする

プロフィール

山口達雄
山口達雄

SIerの社長ブログへようこそ。大規模システム開発のプロマネから、OSネイティブなプログラミングまでこなす現役エンジニアです。

SIerとは:「エスアイヤー」と読みます。情報システム開発において、コンサルティングから設計・開発・保守まで一貫したサービスを個別企業のお客様に提供する会社のことです。


カテゴリ