顧客データベース | Cardfeel DX


顧客を大事にするビジネスなら、データベース構成も顧客を中心に。

顧客データベース

上図は概念を示したイメージです。データベースの構造やデータの格納範囲は、システムの要件や実装範囲などにより異なります。


顧客中心モデルのデータベース構造

Cardfeel DXの導入により、顧客中心モデルに基づいて、顧客データベースを新たに構築したり、既存の顧客データベースを強化できます。
Cardfeel DXで構築する顧客データベースは「顧客中心モデル」に基づいた構造です。このモデルでは契約や購買に顧客データがぶら下がるのではなく、顧客に関係する全てのデータを顧客を中心に構成します。

この構造では一部の例外を除き、同一の顧客を探す「名寄せ」が必要ありません。アプリで常に顧客と繋がる状態を維持するからこそ実現できるデータベース構造です。


CRMに基づいた販促活動

顧客中心モデルに基づいて顧客データベースを整備すると、顧客に関する記録がダブったり漏れたりすること無く適切に取り出せるため、
CRM(Customer Relationship Management)の活動がより容易になります。

アプリへのプッシュ通知による効果的かつシンプルな販促や、ひとりひとりに合わせてお勧めする表示を変えるホーム画面表示のパーソナライズ化、店舗端末への顧客属性表示による接客レベルの向上など応用範囲は多義に渡ります。


専用システムによる拡張性

Cardfeel DXは、ベースシステムをカスタマイズすることで、貴社専用システムとして提供します。ビジネス要件に応じて拡張したり、独自の機能追加が可能です。


アプリで会員登録

顧客情報は顧客がアプリで登録する方式です。従来の紙に書いた場合の登録事務を行う手間を省くことができます。もちろん住所変更などもアプリから簡単に行えます。登録項目は、氏名、住所、生年月日等の基本的な項目を始め、何かの好みなどを尋ねる項目を含めるなど、独自の体系で顧客データベースを構築できます。


届くメールアドレスを整備

メールアドレスの登録は、会員登録やメールアドレス変更時にそのアドレス宛にメールを送信し、本文のURLにアクセスされることで完了する、アクティベーション方式です。「届くメールアドレス」を整備できます。


管理画面で検索・照会、CSV出力

顧客データベースは管理画面からバーコード番号や、登録されている項目によりすばやく検索し、照会することができます。CSV出力も簡単です。


ポイント付与分析

ポイント付与を時系列でグラフ上で分析できます。顧客情報に含まれる性別や年齢などの属性を指定し、グラフ上で傾向を把握できます。


既存の顧客データベースと連動

既存システムの改造が可能なら、既存システムの顧客データベースと連動させることもできます。既存システム連動の設計は、既存システムの状況や将来のシステムのあるべき姿に合わせて個別に設計致します。

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